アニソンシンガーになりたい!

アニソンシンガーになるために日々努力する日記

ミドルボイスについて

今回はミドルボイスについて書こうと思います。チェスト ミドル ヘッドと3種類ある内の中音域をミドルボイスと言われています。


ミドルボイスはチェストボイスの延長線でだんだんと息を胸から鼻腔に当てる場所を変えていきます。最初鼻腔は全く響かないのでまずはハミングを練習します。


ハミングのやり方は口を閉じて舌を上顎につけてわをんの んと言いながら斜め上を意識してハミングをします。


鼻の奥が響く感覚がすればそれを意識しながら練習します。そしてそこから音階で練習します。


最初高い音は出ないので低い音からハミングしていきます。


毎日少しずつ練習していけばだんだんと高い音が少しずつ出るようになっていきます。


ハミングからミドルボイスにしていくのには最初難しいのでまずは口を開けながら ん を鼻腔を意識しながら言えるよにします。


次回はミドルボイスの詳しいやり方について書こうと思います。


ありがとうございました!

チェストボイスについて

今回はチェストボイスについて書こうと思います。


チェストボイスとは低音に使われる声の種類です。腹式呼吸で吸った息をす からあ に少しずつ変えていきます。そしてその あ を胸に響くようにしていきます。顎に口がある感覚を持って下さい。


息は下に向かって吐きましょう。

すると少しづつ胸に響く感覚がしてきます。

はぁーとため息からあーに楽に出せるようになれば綺麗に響きます。


出来ればチェストで音階を上げてみて下さい。

半音ずつ上げましょう。


これ以上いくと裏返るか張り上げになってしまう手前の音域を調べて下さい。そこからは中音域(ミドルボイス)になってきます。


ミドルボイスはとても難しいのでだんだんとできるようにしていきます。


チェストボイスの練習として男性の低い歌を歌ってみましょう。


サビは基本ミドルなので次回はミドルボイスのことについて書いていきます。


ありがとうございました!

息から歌を作っていく

こんばんは、今日は腹式呼吸で吸った息をどう使うかを書いていきます。


まずは前回と同じく鼻から音を立てず肩を上げないようにして息をおへその下が膨らむように吸います。


そしてお腹の筋肉を使って息を止める(キープする)ます。


2秒くらいキープしてゆっくり息を吐くのですが前回はす と息を吐きますと書きました。


次はその息をはぁーとため息みたいに吐きます。そしてそのため息に少しだけ声をのせます。


すると楽に声が出ると思います。その感覚を覚えてください。自分の出しやすい音域から始めましょう!


これだけではマイクに声が乗らないので次に響く声に変えていきます。


声には低音、中音、高音と3種類あります。

低音は胸に響きます。チェストボイスと呼ばれています。次に中音は鼻の奥にある鼻腔という場所に響きます。これがミドルボイスと言います。そして高音は頭に響きます。ヘッドボイスと言います。この3種と他に裏声と呼ばれるファルセットというのがあります。


ファルセットはあたかも裏声なのですが上手く使えれば表現の幅が広がります。


次回はチェストボイスについて書こうと思います。


ありがとうございました!