息から歌を作っていく
こんばんは、今日は腹式呼吸で吸った息をどう使うかを書いていきます。
まずは前回と同じく鼻から音を立てず肩を上げないようにして息をおへその下が膨らむように吸います。
そしてお腹の筋肉を使って息を止める(キープする)ます。
2秒くらいキープしてゆっくり息を吐くのですが前回はす と息を吐きますと書きました。
次はその息をはぁーとため息みたいに吐きます。そしてそのため息に少しだけ声をのせます。
すると楽に声が出ると思います。その感覚を覚えてください。自分の出しやすい音域から始めましょう!
これだけではマイクに声が乗らないので次に響く声に変えていきます。
声には低音、中音、高音と3種類あります。
低音は胸に響きます。チェストボイスと呼ばれています。次に中音は鼻の奥にある鼻腔という場所に響きます。これがミドルボイスと言います。そして高音は頭に響きます。ヘッドボイスと言います。この3種と他に裏声と呼ばれるファルセットというのがあります。
ファルセットはあたかも裏声なのですが上手く使えれば表現の幅が広がります。
次回はチェストボイスについて書こうと思います。
ありがとうございました!
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